人工知能は働くか

仕事で、AI導入を検討している。

一部の調査系の業務にAIを活用できるか、ということで、すなはちはAIを使うことによって仕事がサクサク捗るか、ニンゲンの負担が軽くなるか、ということなンだが

ことAIとなると、“AIでできちゃったら仕事を奪われてしまう”なんて寂寥感をまとうむきがある。

覚えるより紙に書いたほうがラクだとか、手で書くよりパソコンを使ったほうがラクだとか、その類(たぐい)なのに。


仕事を増やしたいのか、減らしたいのか。同程度の経済活動が可能なら後者がよいけれど、AIでできてしまうとその前提が危うい、ということ?

あるいは紙とペンが普及するとき、記憶力のよい人はおなじく寂しく思ったり恐れたりしたのかしら。

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コメント

  1. 自治会のお役目で、引継ぎ書のなかに、
    「パソコンのできる人が望ましい。」の一行があって、
    確かに、そういう時代かもしれませんが、
    高齢者が多くを占める地域の、自治会の事務作業が、
    パソコンができる人に偏ってしまうのは、どうなのでしょう?
    事務作業のバリアフリーになっていないなぁ・・・、と、
    釈然としない思いです。
    気力もあって、手書きならばできる人、
    いるんじゃないかしら・・・・。

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    1. 「望ましい」のひとことは制限しないとはいえ受け手には強烈で、気後れさせますよねえ。いっそデジタルでデータ管理をしていて、もうペーパレスで、必須だというのならわかるけれど、そうではなかろうて。
      使いかたに気をつけたいもの。

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